■電気の節約
1.使わない電気はこまめに消す
→ 部屋を出るときや、使っていない電化製品の電源はオフにしましょう。
2.待機電力を減らす
→ テレビやレコーダー、充電器などは、電源を切って待機電力を消費します。コンセントから抜くか、まとめてオフにできるスイッチ付きタップを利用しましょう。
3.照明をLEDにする
→ 白熱電球や蛍光灯に比べて、LED照明は消費電力が少なく超寿命です。
4.冷蔵庫の設定を見直す
→冷蔵庫は温度設定を適切にし、詰め込みすぎないようにしましょう。
5.エアコンも設定温度を調節する
→ 夏は28℃、冬は20℃を目安に、無理のない範囲で設定温度を調節しましょう。
6.扇風機やサーキュレーターを活用する
→ エアコンと併用することで、室内の空気を効率的に循環させ、体感温度を調節できます
7.洗濯機のまとめ洗い
→ 洗濯回数を減らすために、できるだけまとめて洗いましょう。乾燥機の使用も控えめに
8.炊飯器の保温機能を控える
→ 炊飯器の保温機能は電力を消費します。余ったご飯は冷凍保存し、食べる際に温め直しましょう。
9.パソコンの省エネ設定
→ 使わないときは、スリープモードにするなど、パソコンの省エネ設定を活用しましょう
10.太陽光発電を検討する
→ 長期的に見ると、太陽光発電システムの導入は電気代の削減に繋がります。
■ガスの節約
11.お風呂の入り方を工夫する
→ シャワーの時間を短くしたり、家族で続けて入るなど、お湯の使用量を減らしましょう
12.キッチンのガスを効果的に使う
→ 調理時は鍋底が炎からはみ出さないように火力を調整し、煮込み料理は圧力鍋を活用しましょう。
13.給湯器の温度設定を下げる
→ 必要以上に高い温度設定はガス代の無駄遣いです。
14.ガスファンヒーターの使用を控える
→ エアコンや電気ヒーターに比べてガスファンヒーターは、ガス代がかかりやすい傾向があります。
■その他の省エネ
15.断熱対策をする
→ 窓に断熱シートを貼ったり、厚手のカーテンを使用することで、室内の温度を保ちやすくなります。
16.換気を効率的に行う
→ 窓を開ける際は、対角線上の窓を開けると効率的に換気ができます。
17.節水する
→ 洗濯や食器洗い、歯磨きなど、日々の生活で節水を心がけましょう。
18.自家発電を試す
→ ソーラーチャージャーなどの小型の自家発電機器を利用するのも一つの方法です。
19.公共交通機関や自転車を利用する
→ 車の利用を減らすことで、ガソリン代の節約になり、環境負荷も軽減できます。
20.省エネ家電を選ぶ
→ 家電製品を買い替える際は、省エネ性能の高いものを選ぶようにしましょう。
これらのコツを実践することで、光熱費の削減だけでなく、
地球温暖化にも貢献できます。
無理なくできることから取り入れて、快適で持続可能な生活を目指しましょう。