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💳 カード番号の「部分分け」
たいてい16ケタくらいの数字が多いですが、
カードによっては15ケタや13~19ケタのものもあります。
大きく分けると次の部分になります。
1.最初の1~ケタ(ブランドのしるし)
● ここでカードのブランドがわかります。
例えば、Visaは「4」から始まることが多いです。
Amex(アメリカン・エキスプレス)は
「34」や「37」から始まることが多い、という感じ。
→ つまり「このカードはどの会社のカードかな?」がわかる部分です。
2.はじめの役6ケタ(発行会社のコード)
● この部分で「どの銀行や会社のカードを発行したか」を見分けます。
→ 図書館でいう「図書館コード」みたいなものです。
3.真ん中の数字たち(会員を区別する番号)
● ここが「あなたのカード」を特定する大切な部分。
→ 学校の「出席番号」や「学籍番号」に似ています。
4.最後の1ケタ(チェックの数字)
● 数字の打ち間違いや入力ミスを見つけるための「チェック用の数字」です。
コンピューターが簡単な計算をして「この番号は正しい形かな?」と確かめます。
これで、数字を1つ間違えてもすぐに気づけるしくみです。
💳 他にカードに書いてあるもの
● 有効期限(MM/YY): この日まで使える、という日付。
● カード名義(名前): カードの持ち主の名前。
● セキュリティーコード(CVV/CVC):
裏面にある3ケタ(Amexは4ケタ)の小さな数字。
ネットで買い物するときに本人かどうか確かめる追加の数字です。
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