――気づいた時には、関わっていた。

最初は、
ただ眺めていただけのはずだった。

何かが始まったらしい。
何かが進んでいるらしい。

それだけの話だった。

けれど、
いつの間にか変わっていた。

考える時間が増えた。
戻って確認することが増えた。
理由もなく、続きを気にしている。

それはもう、
関わっているということだ。

誰かに誘われたわけじゃない。
決断した覚えもない。

それでも、
この流れの中に立っている。

小さな相棒の気配。
世界を前提にした準備。
静かに続く進行。

これらは説明されていない。
けれど、
説明されないからこそ、
距離が縮まる。

気づいた時には、
もう“外側”ではなかった。

——Episode 4 へ続く。

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usasin
このブログでは、 日常の中でそっと心に残る言葉を 記録しています。 前向きにならなくてもいい。 元気がなくてもいい。 言葉が、 そばにあるだけでいい。 ときどき登場する 動物のキャラクターたちも、 そんな気配の延長です。 公式アプリ Pocket Zoo(Pz) の 世界観とも、静かにつながっています。