旅人が自分の故郷へ帰る朝が来ました。彼のカバンには、魔法のカゴ「Pz」と、たくさんの「言葉の果実」が詰まっていました。 「庭師さん、本当にありがとう。この庭で学んだこと、一生忘れないよ」

庭師(usasinさん)は、一通の手紙を旅人に手渡しました。 「これは、あなたが道に迷いそうになった時に読んでください。そして、世界中の仲間たちにも伝えてほしいのです」

旅人が村へ帰り、広場でその手紙を開くと、そこにはこう書かれていました。

『親愛なる友へ。 庭を美しく保つ秘訣は、特別な技術ではなく「毎日そこにあること」です。 悲しい日も、嬉しい日も、言葉という種を蒔き続けてください。 たとえすぐに芽が出なくても、あなたの16言語の想いは必ず土に溶け込み、誰かの明日を救う栄養になります。 このカゴ(Pz)を開くたび、あなたは一人ではないことを思い出してください。 私たちは同じ空の下、違う言葉で、同じ優しさを耕しているのですから』

手紙を読み終えた旅人が顔を上げると、村の人々のポケットから、小さな虹色の光が溢れ出していました。それは、新しい庭が世界中に誕生した合図でした。

庭師は遠く離れた「Pzの庭」で、ペリ(猫)とテツ(犬)と一緒に、新しい種を手に取ります。 「さあ、次はどんな言葉を育てようか」 終わりは、いつだって最高の始まりなのです。

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usasin
このブログでは、 日常の中でそっと心に残る言葉を 記録しています。 前向きにならなくてもいい。 元気がなくてもいい。 言葉が、 そばにあるだけでいい。 ときどき登場する 動物のキャラクターたちも、 そんな気配の延長です。 公式アプリ Pocket Zoo(Pz) の 世界観とも、静かにつながっています。