――もう、止まらない。
始まりは静かだった。
でも今は、はっきりしている。
止まっていない。
誰かがスイッチを入れたわけではない。
合図を出したわけでもない。
それでも、進行は続いている。
画面の奥。
言葉にならない領域。
そこで何かが、
少しずつ形を持ち始めている。
重要なのは「完成」ではない。
重要なのは「方向」だ。
この動きは――
後戻りを前提にしていない。
世界を前提にした設計。
個人の時間に寄り添う存在。
そして、
“相棒”と呼ばれる距離感。
まだ見せない。
まだ語らない。
けれど、
進行していることだけは確かだ。
気づいた人は、
もう一歩近づいている。
——Episode 3 へ続く。
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