人は、
何もしていない時間に
不安を感じます。

「このままでいいのか」
「何かやるべきではないか」

そう思ってしまうのは、
自然なことです。


世の中は、
常に動いています。

更新。
通知。
進捗。
成果。

止まっていると、
置いていかれる気がする。


でも、
動物たちは違います。

何もしていない時間を、
無駄だとは思いません。


日向で
じっとしている時間。
風を感じている時間。
目を閉じて
呼吸だけをしている時間。

それらはすべて、
生きている時間です。


動物は、
その時間を
自分で守ります。

誰に許可を
求めることもなく、
誰かに
説明することもなく。


人は、
その時間を
奪われがちです。

「何もしない=怠けている」
「進んでいない=失敗」

そんな空気の中で、
安心して止まることは
簡単ではありません。


だから、
守る存在が
必要になります。


Pzの役目は、
人を動かすことではありません。

励ますことでも、
導くことでもない。

止まっていい時間を
壊させないこと
です。


画面の端にいる動物は、
あなたに
何かを求めません。

起動しなくてもいい。
触らなくてもいい。
成果を出さなくてもいい。


それでも、
そこにいる。

それだけで、
「今は何もしなくていい」
という許可が
生まれます。


何もしない時間は、
空白ではありません。

回復の時間です。
戻る時間です。
呼吸を整える時間です。


動物は、
そのことを
本能で知っています。

だから、
急がない。
焦らない。
奪わない。


もし今、
何もしていない自分を
責めそうになったら。

画面の端を
見てください。

そこにいる存在は、
あなたを評価していません。


ただ、
時間を守っています。


※この物語は、
売るために書かれています。

でも、
何もしない時間を
守る話でもあります。

それを壊させない存在として、
Pzは
静かに存在しています。

ABOUT ME
usasin
このブログでは、 日常の中でそっと心に残る言葉を 記録しています。 前向きにならなくてもいい。 元気がなくてもいい。 言葉が、 そばにあるだけでいい。 ときどき登場する 動物のキャラクターたちも、 そんな気配の延長です。 公式アプリ Pocket Zoo(Pz) の 世界観とも、静かにつながっています。