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運転免許証には、顔写真や名前のほかに
12桁の番号が書かれています。
これは その人の免許証を見分けるための番号で、
世界に一つしかありません。
言わば「免許証のマイナンバー」みたいなものです。
💡 12ケタの数字の意味
番号はこういうふうに分かれています。
例: 123456789012
1.最初の2ケタ(12)
● どの都道府県で最初に免許証を取得したか。
● 例えば
・12=千葉県
・30=静岡県
・40=福岡県
●つまり「出身地」みたいなもの。
2.次の2ケタ(34)
● 免許証を取得した西暦の下2ケタ
●例えば: 「22」なら2022年に初めて免許証を取得したという意味。
3.次の2ケタ(56)
● 警察のコンピューターで使う管理番号。
● 特に深い意味はなく、事務処理のために使われます。
4.次の5ケタ(78901)
● 同じ年・同じ場所で免許証を取得したという意味
● 学校でいう「出席番号」みたいなもの。
5.次の1ケタ(2)
● 間違いを防ぐためのチェック数字。
● コンピューターで番号を読み込むときに、数字の打ち間違いがないかを確認するためのもの。
🔵 まとめ
運転免許証番号(12ケタ)のヒミツはこうです。
●最初の2ケタ=どこの都道府県で免許をとったか
●次の2ケタ=何年にとったか
●次の2ケタ=事務処理用の番号
●次の5ケタ=出席番号みたいな区別用
●最後の1ケタ=まちがいを防ぐための数字
だから、免許証番号を見ると、
「この人がどこの県で、いつごろ免許をとったんだな!」
ってことがわかるんです。
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