■ なぜ、掃除か?
1.謙虚な人になれる。
2.気づく人になれる。
3.感動の心を育む
4.感謝の心が芽生える
5.心を磨く
1.謙虚になれる
どんなに才能があっても、傲漫な人は
人を幸せにすることはできない。
人間の第一条件は、まずは謙虚であること
謙虚になるための確実で一番の近道が、
” トイレ掃除 ” です。
2.気づく人になれる
世の中で成果をあげる人とそうでない人の
差は、無駄があるか、ないか。
無駄をなくすためには、気づく人になる
ことが大切。
気づく人になることによって、無駄がなくなる
その「気づき」をもっと引き出してくれるのが
” トイレ掃除 ” です。
3.感動の心を育む
感動こそ人生
できれば人を感動させるような生き方をしたい
そのためには自分自身が感動しやすい人間に
なることが第一。
人が人に感動するのは、その人が手と足と体を
使い、さらに身を低くして一生懸命取り組んで
いる姿に感動する。
特に、人のいやがるトイレ掃除は最良の実銭です。
4.感謝の心が芽生える
人は幸せだから感謝するのではない。
感謝するから幸せになれる。
その点、トイレ掃除をしていると小さなことにも
感謝できる感受性豊かな人間になれます。
5.心を磨く
心を取り出して磨くわけにいかないので、
目の前に見えるものを磨く。
特に、人のいやがるトイレをきれいにすると
心も美しくなる。
人は、いつも見ているものに心も似てきます。
● 気づくとは、一歩を踏み出す勇気
気づいたことをサッとする実践力
● 謙虚な人になれるとは、好かれる人になること
すると、あと味のいい人生を送れる。
一流のものはすべてあと味がいい
● 感動・感謝とは、小さなことに感謝できる
ようになる。
言葉より感動、感動より実践(坪内 逍遥)
● 心が磨かれるとは、迷いがなくなること
迷いがあるのが人生
毎朝、掃除をすると迷いがなくなる。
すると度胸が出てくる。