素敵な話

【 優しい言葉をかけてほしい 】

 


 

これは、マザー・テレサの言葉の一節です。

「 愛の反対は憎しみではない。それは無関心である 」

誰だって自分の存在を無視されるのは辛いもの。

嫌われて憎まれても、自分の存在が認められている分、

まだましなのです。

では、相手に「 私のあなたに関心を持っていますよ 」

ということを伝えるにはどうしたらいいのでしょう。

答えは簡単です。

相手に言葉で伝えること。

優しい言葉で伝えてあげることです。

ある100歳のおばあちゃんの言葉です。

「 お金もいらない。

着物もいらない。

命だってもういらない。

でもお願い。

優しい言葉をかけてほしい 」

100年生きてきて、最後の彼女が欲しかったものは
優しい言葉だったのです。

それなら100年も持たないで、今日から周りの人に
優しい言葉をかけてみませんか。

「 あなたに会いたくて来たよ 」

「 あなたと過ごせて、とても嬉しい 」

「 あなたといると、とても楽しい 」

「 あなたで、本当によかった 」

「 すべてあなたのおかげです 」

「 本当にいいお仕事、していますね 」

「 うわぁ、すごい、よくできたね 」

「 どうすれば、あなたのようになれるかな 」

「 嬉しい。でも頑張りすぎないでよね 」

「 すごく美味しい。おかわり! 」

どれも何気ない一言ばかりです。

 

それでも相手の気持ちが癒されるのなら、
どんどん口にしたいですね。

そしてもっといいことに、それを言っている自分自身が
実はどんどん輝いていきます。

優しさという心の筋肉が
強く大きくなっていくのです。

 


 

 

ABOUT ME
perispapa
本業 = 派遣社員:時給 1000 円、 残業なし・賞与なし・退職金なし 、 第二の人生は、 遊んで暮らす計画をしています。 分散投資 = はじめました。
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