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「どうせ無理だよ」「自分には才能がない」
夢を追いかける途中で、そんな思いに押しつぶされそうになった経験、
誰にでもあるのではないでしょうか。
ある若者は、プロカメラマンを目指していました。
でも、コンテストで落選が続き、SNSでも評価されず、
自信を完全に失っていたのです。
そんな時、写真学校の講師が静かに言いました。
「一歩踏み出せば、景色が変わるよ。立ち止まっていると見えない景色が、その先にはある」
その言葉に背中を押され、彼は小さな個展を開く決意をしました。
すると、その展示を見た出版社の目に留まり、ついに仕事の依頼が舞い込んできたのです。
勇気は、大きな一歩ではなくていい。
たった ”半歩” でもいい。動けば、風が変わり、景色が変わる
そのことを、彼は身をもって体験したのです。
僕もこの話を専門学校の写真科の講師から聞いたことがあります。
次回は、教師のひと言で立ち直った不登校の中学生の実話をご紹介します。
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