雑学

【 昭和の時代には当たり前だったけれど 1 】

 

1.固定電話のある生活
昭和の家庭には固定電話が当たり前にあり、電話といえば家の電話にかけるものでした。黒電話やダイヤル式の電話が懐かしいですよね。平成に入り携帯電話が普及し、令和ではほとんどの人がスマートフォンを持つようになり、固定電話のない家庭も増えました。

2.近所づきあい
昭和の時代は、向こう三軒隣りという言葉があるように、近所の人々との結びつきが強く、お互いに助け合ったり、子どもたちが一緒に遊んだりする光景がよく見れました。平成以降、都市化や核家族化が進み、近所との関わり合いは希薄になっているかもしれません。

3.テレビは一家に一台
昭和の時代は、一家に一台のテレビを家族みんなで囲んで見るのが一般的でした。チャンネル争いも日常茶飯事でしたね。平成以降、一人一台テレビを持つようになったり、テレビではなくインターネット動画を見る人が増えたりと、テレビのあり方も変わってきました。

4.現金主義
昭和の時代は、買い物といえば現金払いが基本でした。クレジットカードを持っている人はまだ少数でした。平成に入りクレジットカードや電子マネーが普及し、令和ではキャッシュレス決済を利用する人が増えています。

5.年功序列・終身雇用
昭和の企業では、年功序列や終身雇用が一般的で、長く勤めれば勤めるほど給料が上がり、定年まで会社にいるという考え方が強かったです。平成以降、経済状況の変化などにより、雇用形態も多様化し、終身雇用制度も崩れつつあります。

6.お中元・お歳暮の習慣
昭和の時代には、日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを込めて、お中元やお歳暮を贈る習慣が根強く残っていました。平成以降、この習慣も簡略化されたり、インターネット通販が普及したりしたことで、商店街の賑わいは失われつつあります。

7.街の商店街の賑わい
昭和の時代には、それぞれの地域に活気のある商店街があり、日用品から食料品まで、様々なものがそこで手に入りました。平成以降、郊外に大型商業施設ができたり、インターネット通販が普及したりしたことで、商店街の賑わいは失われつつあります。

これらの習慣や風習が完全に無くなったわけではありませんが、昭和の時代と比べると大きく変化しているのは確かですよね。時代の流れとともに、私たちの生活様式や価値観も変わっていくのは自然なことかもしれません。

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perispapa
本業 = 派遣社員:時給 1000 円、 残業なし・賞与なし・退職金なし 、 第二の人生は、 遊んで暮らす計画をしています。 分散投資 = はじめました。
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