雑学

【 ナンバープレートの数字や文字の意味 】

 

車のナンバープレートには、大きく分けて 4つの部分 があります。

1.地名(上の左側)
●「品川」「大阪」「名古屋」など
● 車を登録した場所(地域)がわかります。
● 例: 品川ナンバー=東京都の品川にある運輸支局で登録した車。

2.分類番号(上の右側の数字)
●「300」「500」「100」などの数字。
● 車の大きさや種類を表しています。
・ 500番:普通の自動車
・ 300番:大きめの普通車
・ 100番:トラックなど
●「どんな車か?」をパッと見てわかるようになっています。

3.ひらがな(下の左側)
●「あ」「い」「う」などのひらがな。
● 車の用途を表しています。
・自家用車(家族で使う車):さ・し・す・せ・そ…など
・仕事用(会社やお店の車):あ・い・う…など
●「お」「し」「へ」「ん」などは使われません(間違いやすいから)

4.4ケタの数字(下の右側)
●「12-34」みたいな数字
● 同じ地域・同じ種類の車でも、他の車と区別できるように1台ずつ違う番号がつきます。
● これは人間でいう「出席番号」みたいなものいです。

🔵 色ちがい 
ナンバープレートの色でも意味が違います。
●白地に緑の文字:普通車(セダンやSUVなど)
●黄色地に黒の文字:軽自動車(小さめの車)
●緑地に白の文字:仕事用のトラックやバス
●黒地に黄色の文字:軽自動車の仕事用

🔑まとめ
● ナンバープレートは「車の名前カード」みたいなもの。
● 地名=どこで登録したか
● 数字=どんな種類の車か
● ひらがな=家で使うか仕事で使うか
● 4ケタの数字=出席番号みたいに車ごとに違う番号
● 色=車の種類や大きさの違い

 

これを知ると、道を走っている車のナンバーを見て、
「この車はどこで登録されたのかな?」とか
「軽自動車だね!」ってわかるようになりますよ(笑)

 

ABOUT ME
perispapa
本業 = 派遣社員:時給 1000 円、 残業なし・賞与なし・退職金なし 、 第二の人生は、 遊んで暮らす計画をしています。 分散投資 = はじめました。
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